シルエットが命。

自分に合うシルエットに出会えたら人生は変わる

【パターンへのこだわり】

パターンはシルエットの設計図。

シルエットのベースパターンは業界トップクラスのモデリスト陣が監修しています。

これを基に一人一人違う体型、動きにスムーズにフィットする様に服が設計されます。

lvlアライアンスMIYUKIファクトリーでは日本人の体型を100年の歳月をかけて研究し、国内トップクラスの豊富なデータに現代のデータをアレンジしています。

体型補正も細かく、アスリートなどの個性的な体型にも対応しています。

機械だけでなく、裁断に精通した職人の手で微妙に補正し、【着ていて楽で格好良いシルエット】を作り上げます。

既製品が合う方はよりシルエットが綺麗に。

サイズが合わない方は自分にFITするシルエットが見つかります。

そのシルエットベースをデザインし見極めるのがマイスターの役割です。

【芯へのこだわり】~毛芯縫製~

毛芯とは前身の肩から胸に入る獣毛等を使った芯の布の事。

シルエットを保つ柱の様なものです。

毛芯仕立ては表の服地と芯を離して創るため、動きもスムーズで立体的なシルエットに欠かせません。

5万円以下のスーツでは毛芯仕立ては殆どありませんし、ブランドスーツによっては軽さやデザイナーのこだわりで毛芯を使用しないものもあります。

オーダーメイドにおいては、長く愛用頂くための部分には毛芯を使用し、シルエットを重視する部分には厳選した接着芯を必要な部分に効果的に使用しています。

【縫い糸へのこだわり】~シルエットの見栄え、仕立て上がりの細かな気配り~

縫い糸は200色、1着あたりの平均しつけ糸は116メートル使います。

例えばネイビーと言ってもネイビーの色数だけで数十色あります。

さらに濃淡、光沢等、1人1人の好みは様々で服に合った色で無ければせっかくの仕立てが台無しになります。

そのためしつけ糸は職人縫製の作業を安定かつ確実にするために贅沢に使います。

【プレスのこだわり】~着崩れしないシルエットを創ります~

肩、前身等、各パーツ毎に細かく分かれたプレス機と専用のアイロン台(「馬」と言います)肩馬、衿馬などが人体に合わせた立体的な丸みをつけ、形を整えます。

ボイラーから出る蒸気の量、温度、蒸気を吸い取る時間などをそれぞれの服地に合わせて調整します。

プレスでしっかりと形作られた服は1着1着が職人の経験に裏打ちされたアイロンワークによって細部まで丁寧に仕上げられます。

【着た時の仕立て映えと着心地へのこだわり】

~80人の職人があなただけの1着に関わっています~

約80人の職人がこの1着のために縫い、アイロンプレスし、仕立てます。

既製品はハンガーにかけた時に綺麗に見えます。

オーダーはハンガーではなく、あなたが袖を通した時に綺麗に見えます。

これが違い=オーダーメイドの価値です。

 

⚜️トップファクトリーのクラフトマンシップだからこそ実現

⚜️マイスターシルエット V-taper model

⚜️全ての日本人メンズ のシルエットをバージョンアップする方程式とは?

既製品スーツが合わない方、スポーツマン体型・アスリート体型・ガッチリ体型の方へ

※既製品でサイズが合う方も更にシルエットを格好良く魅せられます。

 

体格の良い人のスーツ姿は凛としていて格好が良く見えます。これはV-taperシルエットでオーダーメイドで創っているからなのです。

V-taperとは逆三角形の事

V-taperシルエットスーツをオーダーする際のキーワード

【シワを見極める】シワが無い=フィットしている見た目の証

【重力に沿っている】重力には逆らえません。それに合わせて沿う程綺麗な証

【5周り2丈のバランス】5周りでシルエット,着心地と2丈でスマートさを

 5周りとはシルエット・着心地に重要な5つのサイズポイント

5周り①肩周り

腕を真っすぐに降ろした姿勢で肩周りにシワがなく袖が重力に沿って綺麗になっていること。スーツは肩で着ると言われるほど重要なのでまずはここからチェック。

5周り②腕周り

上腕の筋肉や三角筋が発達している方は要確認。腕周りに横シワが出ていない事が目安。サイズが合っていない場合は、腕を上げた時に窮屈感があります。

5周り③背中周り

サイズがフィットしていないと首の後ろ部分に引っ張られたような横シワが入ります。また着心地も窮屈に感じるので、必ずチェックするポイントです。

 5周り④胸回り

胸回りは、適切なゆとりがあるのが大切。ジャケットのボタンを留めて、ボタンを引っ張ってその距離で見極めます。

3cm:キツイ、シワになる

4cm:ややキツイ、少しシワになる

5cm:フィットしている

6cm:やや余裕があるがフィットしている

7cm:余裕があり、少しだらしない

上記から5cm前後がオススメです。

 5周り⑤ウエスト周り

ウエスト位置は立ち姿勢でしっかりと腰骨に位置に合わせるのが正しい穿き方となります。

また座り姿勢で腰に手を入れたときに指が1~2本が入るくらいがベストな余裕です。

 2丈①着丈

着丈にもlvlsuitsmeisterの方程式があります。

総丈÷2-3~6cm 総丈とは顔部分を含めない身長の事(背中心から踵までの距離)

ヒップのトップが隠れている

袖丈≦着丈

❶❷❸の方程式のバランスから導き出す着丈は

【史上脚長に見えるバランス】になります。

2丈②袖丈

袖丈もlvlsuitsmeister方程式があります。

❶親指から袖先までの距離が9cm~12cm

❷シャツの先端部分が1~1.5見えるぐらいの長さ

❶❷の方程式のバランスから導き出す着丈は

【あなた史上スマートに見えるバランス】になります。

ただし、スーツの袖丈にシャツを合わせるというルールがオススメです。

なぜならシャツは基本的に綿素材のため必ず縮むからです。

 

職人曰く

『服地は生き物。性格もそれぞれ違う。指の感覚で一つ一つ特徴を捉えて形にしていく。1つとして同じものは無い』

 

 あなた史上最高にフィットしたシルエットを。